犬猫の肉球クリームは必要?

犬の肉球に問題ないか確認している

足裏の“ぷにぷに”は、健康のバロメーターです

肉球は、犬猫にとって体を支え、温度を感じ、衝撃を吸収する大切な場所。 けれど、季節の乾燥やフローリング、外の刺激でカサつきやひび割れが起きやすくなります。 今回は、専門家の視点から肉球を守るケア方法とクリーム選びのコツをやさしく解説します。

1. 肉球が乾燥・ひび割れる原因

① 季節の乾燥と室内環境

冬の暖房や乾燥した空気は、肉球の水分を奪います。 また、冷暖房による温度差で皮膚のバリア機能が低下することも。

  • 室内は加湿器で湿度40〜60%を保つ
  • 床暖房やカーペットでの熱乾燥に注意
  • お散歩後はぬるま湯で汚れを落として保湿

② アスファルトやフローリングの刺激

夏のアスファルトは高温や摩擦、室内のフローリングは滑りと乾燥の原因に。 足裏の負担が続くと、角質が硬くなりひび割れにつながります。

③ 加齢・代謝の低下

シニア期になると、皮脂の分泌が減り肉球のうるおいが低下します。 定期的なケアで、ひび割れや出血を防ぎましょう。

2. 日常でできるやさしい肉球ケア

① お散歩後の「洗って・拭いて・保湿」

  • ぬるま湯で汚れを落とす(熱すぎるお湯はNG)
  • 清潔な柔らかいタオルでしっかり乾かす
  • 仕上げに肉球クリームで保湿し、軽くマッサージ

保湿には、天然成分配合で舐めても安心な イチリンペットの肉球クリームがおすすめ。 シアバター・ミツロウ・ホホバオイルなど、自然のうるおいでやさしく守ります。

② クリーム選びのポイント

  • 無香料・無着色・防腐剤不使用を選ぶ
  • 毎日少量ずつ、就寝前がおすすめ
  • 外出前にも塗ると保護バリアになります

③ マッサージで血行を促す

保湿しながら指先でやさしく円を描くようにマッサージを。 血流が良くなることで、代謝が上がり回復をサポートします。

3. 季節別ケアのポイント

① 冬:乾燥対策を重点的に

加湿と保湿を徹底。散歩後や就寝前の1日2回保湿が理想的です。 特に暖房の近くで過ごす子は乾燥しやすいため、クリームの頻度を増やしましょう。

② 夏:熱と摩擦のケア

アスファルトの熱や、海・川遊び後の乾燥に注意。 肉球を触って熱くないか確認し、遊んだ後は洗浄+保湿を。

③ 通年:滑り防止と清潔環境

室内では、滑りにくいマットを敷くと関節や肉球を守れます。 汚れがついたままだとひび割れの原因になるので、こまめな拭き取りも習慣に。

4. ケア後は“やわらかい寝床”でリラックスを

肉球ケアのあと、リラックスして眠れる環境づくりも大切です。 やさしい寝心地のマシュマロクッションベッドは、 足裏への負担を減らしながら体を包み込み、深い休息と回復をサポートします。

まとめ:日々のケアで“ぷにぷに”を守ろう

肉球の乾燥やひび割れは、小さな痛みや不快感につながります。 毎日のケアと、季節に合った環境づくりで愛犬・愛猫の足裏をしっとり守りましょう。

ケアには、自然由来で舐めても安心な イチリンペットの肉球クリームを。 やさしいうるおいと天然の香りが、毎日のケアを心地よい時間にしてくれます。

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