吠え癖のしつけ方法は?
犬は何かを訴えるために吠えます。何かをしてほしいときにする「要求吠え」、何かを警戒しているときにする「警戒吠え」、遊びすぎて気持ちが盛り上がってしまったときなどにする「興奮吠え」、散歩が少ない・遊び足りないなどからくる「ストレス吠え」、飼い主が長期に不在になる場合やおうちの中がいつもと違う時などにする「不安吠え」、遠くに向かって吠える「遠吠え」です。野生で生きている場合はいつ吠えてもいいのですが、人間と一緒に生活をするとなると吠えて周りに迷惑をかけるのは飼い主としても避けたいですよね。それぞれの原因を理解し、適切な方法で対処していきましょう。

── 要求吠え
何かしてほしいことがあるときに吠えるものです。例えば、「ご飯が欲しい!」「散歩に行きたい!遊びたい!」など。要求吠えを止めるには、犬が要求して吠える前に先回りして満たすのが有効です。
それでも吠える場合は、思い切って無視することも大事。吠えれば叶うと学習させないようにしましょう。普段から甘やかし過ぎず、ぐっとこらえてトレーニングを。
── 警戒吠え
知らない人・犬、車・物音などへの警戒から吠えるタイプ。対象に少しずつ慣らす社会化トレーニングが有効です。
── 興奮吠え
飼い主の帰宅などで興奮して吠えるタイプ。落ち着いた声掛けやゆっくり抱きしめるなど、まずは鎮静を。
── ストレス吠え
長時間の留守番や環境変化など。短時間から留守番練習を積み、必ず帰ってくるという安心感を育てます。
── 不安吠え
雷・大雨・地震など。不安時は飼い主が落ち着いて寄り添い、優しく声掛け・撫でるなどで安心させます。
── 遠吠え
遠くの刺激に反応。水を飲ませる、別の遊びに切り替える等で注意をそらします。
警戒吠えが最も多い
最も多かった回答が、「サイレンやインターホン、他の犬の鳴き声など外部の音や刺激に対して吠える」で全体の40.6%(97人)。「よその犬や人に対して」も40%超(88人)で、次いで「飼い主や家族が帰ってきたとき」「おねだり」が約30%でした。
根気よくトレーニングを続けていきましょう。
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