病気・体調不良のサインは?
ペットは話すことができません。痛みがあっても、調子が悪いな~ということがあっても言葉で表すことができないため飼い主であるパパ・ママがしっかりと気を付けてみてあげることが大切です。
猫は痛みや辛さをぎりぎりまで我慢して隠れてしまうことが多く、また犬のなかでも性格によっては痛みや辛さを隠してしまうこともあります。パパやママが違和感を感じてあげられるかどうかが重要です。
ペットの病気・体調不良のサインには、以下のものがあります。
・食欲不振 ・嘔吐 ・下痢 ・脱水症状
・発熱 ・咳 ・くしゃみ ・鼻水
・目の充血 ・耳の炎症 ・皮膚の異常
・元気がない ・寝ていることが多い
・排尿が少ない ・排便が少ない ・意識障害
・けいれん ・異常な出血 ・動きが鈍い
また、人間と同じように定期的な健康診断を受けることも大切です。健康診断で病気の早期発見や予防につとめ、わが子との時間を少しでも長く過ごせるよう健康に気を配っていきたいですね。
愛犬の体調不良に気付けるのは飼い主だけ
犬は人間のように言葉で体調不良を訴えられません。そのため、愛犬の体調不良に気付けるのは一番近くにいる飼い主だけです。日頃から愛犬とスキンシップを取るように心がけ、ちょっとした異変にもすぐに気付ける関係性を築いていきましょう。