
日本でも人気の高いオリーブオイル。その効果・効能の有効性については古代ギリシャ時代にさかのぼります。ギリシャやイタリア、スペインなどの地中海沿岸では、オリーブオイルは古くから離乳食に使われていました。
その効果は?
母乳と同じ成分を含む
ヨーロッパでは、スペイン小児学会やヨーロッパ小児栄養消化器肝臓学会で生後6ヶ月以降の赤ちゃんにエキストラバージンオリーブオイルを摂取させることを推奨しています。
オリーブオイルの中でも「一番搾り」のものをエクストラバージンオリーブオイルと呼びますが、このエクストラバージンオリーブオイルは、母乳と類似した成分をたくさん含んでいます。その成分とは「オレイン酸」。エキストラバージンオリーブオイルには赤ちゃんに必要な栄養源である良質な肪酸がたっぷり含まれているのです。
大きな効果は2つ
①カルシウムの吸収を促しビタミンDの運搬を助け、骨の成長を促す(骨の発達)
②脳の神経線維の形成を助ける(脳の発達)
また、オレイン酸は消化機能の向上、アレルギーの予防にも有効といわれており、エクストラバージンオリーブオイルはこのオレイン酸を母乳以上に豊富に含んでいます。
ポリフェノールやビタミンA、D、E、Kと いった成長過程に一番必要な微量成分も豊富です。
離乳食が始まると母乳の量が減ってくるため、必然的にこの大切な脂肪酸の摂取量が少なくなってしまいます。
また、なかなか上手くはいかない母乳育児。粉ミルクも使いますよね。
そんな時、6ヶ月頃から2、3滴のエ クストラバージンオリーブオイルを粉ミルクに混ぜると母乳に限りなく近いものとして与えることが出来るのです。
エクストラバージンオリーブオイルは消化によく、脂質としてエネルギー効率が炭水化物や蛋白質の2倍強と格段に良いため、消化器官が未発達な乳児でも少量で負担にならないで充分な栄養が摂れることになります。
また、妊娠中や授乳中になりやすいママの便秘の解消にもエクストラバージンオリーブオイルは最適です。赤ちゃんのお通じが悪くなった時にも飲ませてあげると良いでしょう。
カスティージョ・デ・カネナの赤ちゃん用オリーブオイルは早摘みの低温圧縮搾法。収穫後なんと4時間以内に搾ったとっても新鮮なオリーブオイル。
早摘みオリーブには活性酸素を消去してくれる抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれています。
広大なカネナの農園の中でもわずかな地域の樹をセレクトし、その土壌や気候から生まれる特有な実を選んで赤ちゃんから幼児様向けのフルーティーな早摘みオリーブオイルが出来上がりました。
大地の恵みあふれる自然な味わいを安心・安全で、酸素が入らない密封ボトルで鮮度をキープいたします。
加熱の際に使うよりも、食す直前に味付けをするように数滴かけ、いちどかき混ぜてからあげてください(おかゆ、ヨーグルト、野菜ピューレなど)。
【ご使用の目安】
・離乳食初期(6か月頃より) 最初は1日1滴から始めてください。約2週間後、2滴程度へ)
・離乳食中期(7~8か月頃) 2回食、1食2滴くらい
・離乳食後期(9~11か月頃) 3回食、1食2~3滴くらい
・完了期頃からの1日の摂取目安 小さじ1杯程度
もちろん、ご家族皆様に安心してご使用いただけます。
成人摂取量は、1日大さじ1~2杯程度が目安となります。
大切な赤ちゃんに、
カスティージョ・デ・カネナの赤ちゃん用オリーブオイルをおすすめします。